大京、沖縄で空き家対応ビジネス「大京バケーションレンタル事業」を開始

この指と~まれ♪

2015年02月06日 06:00



大京グループ 「リ・モデル(再生)」分野の新規事業を沖縄で開始
マンションの空室を活用、大京バケーションレンタル事業
現地滞在時の居室+付帯サービスをワンストップで提供


株式会社大京(本社:東京)は、高齢化や建物の老朽化、空き家の増加などの問題を解決する「リ・モデル事業」を本格展開する。その第一弾として、空き家対応ビジネスである「大京バケーションレンタル事業」を沖縄で開始する。

大京バケーションレンタル事業は、同グループが受託管理しているマンションの空室をホテルのような形態で賃貸する事業だ。まずは、長期滞在型の定期賃貸借契約に基づく事業を3月から開始する。

同社は、1966年に沖縄で事業を開始して以来、受託管理するマンションは現在約6千戸となっている。

沖縄県は国家戦略特区の対象区域であり、国家戦略特別区域法第13条の旅館業法適用除外の認定事業が開始されれば、7日から10日以上の定期賃貸借契約が可能になり、さらにマンションの空室を利用しやすい仕組みが整う。

大京グループは、不動産開発事業を柱とするフロー事業と不動産管理事業および不動産流通事業を柱とするストック事業の両輪経営のもとで、高齢化対策事業や建物の老朽化対策事業など、地域社会やコミュニティに貢献するための新しいビジネスを展開していくという。

関連リンク (株)大京 ホームページ

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